◆さらなるステップアップを目指す中級レッスンコース
パン教室モグモグ山口の最大の特徴である捏ね方には、
・柔らかい生地の捏ね方
・ふつうの生地の捏ね方
・かための生地の捏ね方
の3種類があり、
基礎レッスンではふつうの生地の捏ね方のみを学びますが、
中級レッスンでは、この中の柔らかい生地の捏ね方と
基礎レッスンの応用について学んでいきます。
中級レッスンは、1から7までの全7回あり、
基礎レッスンで学んだことをベースにして
より多くの工程をこなしたり、
新しい配合の生地を扱ったりします。
また、新しく柔らかい生地の捏ね方を習得していきますが、
この捏ね方は、
「楽しんでいるうちにいつの間に生地が捏ねあがっている」
ということを実感して頂けます。
中級レッスンでは、毎回新しい技術を勉強し、ハードルを高くしていますが、
楽しみながらそのハードルを越えられるよう工夫しています。
この技術を皆さんにもお伝えしたいのですが、
パン教室モグモグ山口のパン作りは
独特な捏ね方をするため、
基礎レッスンから受講されることをお勧めしています。
◆中級レッスン1
◆もちもちピザ
中級レッスンの一番初めのレッスンでは、
もちもちピザを焼いていただきます。
こちらのピザは、二種類を約一時間で作ることができ、
ご家庭でも手軽にお作り頂けるメニューとなっております。
中級レッスン初めてのもちもちピザレッスンは、
お子様だけでなく、大人の方にも大好評のメニューです。
*レッスンのポイント
・生地の捏ね方(ワンボールでの捏ね方)
・ピザ生地の扱い方、広げ方をマスター
・高温でのピザの焼き方が
・ホワイトソースの作り方
◆中級レッスン2
◆塩バターロール
こちらの塩バターロールは、
バターを中に入れ込んで成型していきますが、
トッピングに使用する岩塩と
焼きあがったパンの中で溶けたバターの味が
食べた時に程よく調和し、
塩バターロール全体の風味をを引き立ててくれます。
基礎レッスンで学んだことを復習しながら
新しい技術を学んでいきましょう。
*レッスンのポイント
・塩バターロールの成形の仕方
・バターの入れ込み方
◆中級レッスン3
◆チョココルネ
コルネは、日本で開発された菓子パンの一種で、
パン生地を円錐形のコルネ型に巻きつけ、
焼きあげた後、中にクリームを詰めていくものの総称です。
イタリア語の角笛(ホルン)を意味するコルネが
語源のようです。
こちらのチョココルネのチョコクリームは、
電子レンジで材料を温めながらカスタードクリームを
作っていくのですが、そのクリームが温かいうちに
細かく刻んだチョコレートを加え、
風味豊かなチョコクリームに仕上げていきます。
そのチョコクリームを焼きあがったコルネの中に
詰めていきます。
このチョココルネが作れるようになったら、
「お母さん、凄い。」
とキラキラした目を輝かせたお子さんの笑顔を見ることができ、
ご家族のお母さんに対する株も上がることは間違いありません。
*レッスンのポイント
・生地の細長く伸ばす方法
・コルネ型への巻き方・扱い方
・チョコカスタードクリームの作り方
・クリームのパン生地への入れ方
◆中級レッスン4
◆ブリオッシュ・ア・テート
ブリオッシュ・ア・テートは、
「頭のついたブリオッシュ」
という意味で、ブリオッシュの中でも
最も一般的な形をしています。
フランスパンは、
パンの基本材料である
小麦粉・水・イースト・塩
をベースにして作られていますが、
このブリオッシュ生地は、
パンの副材料である
バター・卵・牛乳・砂糖
がふんだんに使われ、リッチな生地の代表と言えます。
*レッスンのポイント
・ブリオッシュ生地の捏ね方
・成型の仕方
・型の空焼きの仕方・扱い方
・柔らかい生地への卵の塗り方
◆中級レッスン5
◆ココア生地のメロンパン
メロンパンは、日本で作られ始めた菓子パンの一つで、
パン生地の上からクッキー生地で覆って焼いたものが一般的ですが、
他にもオムライスの型の形をしたもの、
中にクリームや白あんの入ったものなど
最近では様々な種類を見かけます。
そのクッキー生地のメロンパンの上には、
1930年代には軍艦旗の放射状の線をつけていたようですが、
格子状の線のほうがつけやすいということで
今の形になったようです。
こちらのレッスンで作るメロンパンは、
クッキー生地にココアを混ぜ合わせ、
風味豊かなメロンパンに仕上げています。
*レッスンのポイント
・クッキー生地をバターを溶かさないように作る方法
・メロンパンの成形の仕方
◆中級レッスン6
◆カレーパン
日本ならではのパンとして人々に馴染みのあるパンの代表と言えば、
食パンや菓子パンや惣菜パンなどがあります。
その中でも年齢を問わず、愛されている代表的な総菜パンの一つが
カレーパンです。
そのカレーパンを生み出したというベーカリーはいくつかあるようですが、
特に有名なお店は東京の江東区にある名花堂(現カトレア)が
昭和2年に発案したという説です。
当時、どちらも洋食の人気メニューだった
カツレツとカレーライス
をヒントに、汁気の少ない固めに作ったカレーフィリングをパン生地に詰め、
カツレツのように表面にパン粉をまぶしてあげたのが始まりだと言われています。
*レッスンのポイント
・カレーパンの成形の仕方
・布取りの方法とその意味
・パン生地の揚げ方
◆中級レッスン7
◆抹茶のリュスティック
中級レッスン7回目、中級レッスン最後のレッスンは
「抹茶のホワイトチョコのリュスティック」です。
リュスティックはフランスパンの一種で、
フランス語で「田舎風」という意味です。
パン生地の水分量が多いため、成型するのが難しく、
生地を分割したままの形で、二次発酵させ、焼成するため、
形が不定形です。
*レッスンのポイント
・生地の捏ね方(ワンボールでの捏ね方)
・打ち粉の作り方・扱い方
・クープの入れ方
・リュスティックの蒸気を使った焼き方
このようにそれぞれ特徴のあるパン作りを通じて、
中級レッスンでは、基礎レッスンの復習と応用、
そして新しい捏ね方を学んでいくことになります。
毎回のレッスンでは、どのようなことが学べるかを提示し、
その技術をしっかりレクチャーさせて頂きます。
こうして毎回少しずつよりハイレベルのパン作りを実践いただくことで
技量のステップアップを実感いただけるレッスンとなっていますが、
これらの技術を着実に身に着けていただくことで、
今後のパン作りの幅が更に一層広がり、
様々な種類のパンをご自宅でもお手軽に作って頂けるようになります。
中級レッスンコースを通じて様々なパン作りに挑戦し、
ご自身のスキルアップを図っていきましょう。
◆中級レッスンコース料金(全7回)
¥42,000円(税込)
*コース料金でのお申し込みとなります。
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